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今日は【京都きもの散歩】でご案内している着物について、少しご紹介させていただきます。
プランB
黒の付下に友禅染の真糊技法で描かれた牡丹唐草がシックな仕上がりになっています。
この【真糊技法】とは昔から伝わる友禅染の技法で、水溶性のでんぷん糊を使って染めを行う方法です。
この水溶性というところが真糊技法の最大の特徴なんですが、現在主流のゴム糊を用いた友禅染とは違い、とても味のある仕上がりになります。
具体的に言うと、糸目と呼ばれる色と色の境界に残る白地が、定規で引いた様な「パキッ」とした線にならず、微細な凹凸を残して染め上がるので柔らかく温かみのある仕上がりになります。

友禅染の着物は基本的に正絹生地です。ゴム糊には様々な石油溶剤が使われていますので生地を傷めかねません。
自然の糊を使う真糊技法にこだわる職人のこんな小さなこだわりも、沢山の工程を経ると仕上がりに大きな差が出るのは歴然です。
今回ご紹介した着物は、その真糊技法で牡丹唐草が描かれており、角度により色味が少し赤みがかった金や銀にきらめき、裾さばきに艶を添えてくれます。こだわりの着物で京都さんぽに出かけませんか。
【京都きもの散歩】では、世界に1点のこだわりの着物を気軽に楽しんで頂けます。
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おはようございます。
全国各地でこれから徐々に、
紅葉が見ごろになってくる季節が訪れようとしています。
栃木県日光の竜頭の滝では、9月下旬から今頃が最盛期となっています。
今月の下旬から11月上旬は、長野県軽井沢の雲場池で見ごろを迎えます。
そして、11月下旬から12月上旬にかけて京都嵐山の紅葉がベストだと
予想されています。
京都は全国でも稀な紅葉スポットが多い観光地で、
高台寺に醍醐寺、南禅寺、東福寺、清水寺。
もみじ苑と呼ばれる北野天満宮。
あげればキリがないですが…
個人的にオススメは貴船をはじめ、永観堂と宝厳院の紅葉ライトアップです。
是非、一度訪れてみて下さい!
『京都きもの散歩』では、そん京都の紅葉にもマッチする着物の
ラインナップを取り揃えておりますので、
お好みのデザインをお早めにお問合せ下さいませ。
お待ちしております。

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上賀茂神社、下鴨神社、平等院、苔寺、金閣寺・・・京都には世界遺産に登録された
寺社仏閣がたくさんあります。実際に現地に訪れて荘厳な空気を体感するのも
京都観光の醍醐味ですが、もう一つ旅の楽しみといえばやはり現地の料理(郷土料理)ですよね。
京都では「東寺ゆばのおさしみ」、「賀茂なすの炊いたん」、「おこうこのじゃこ煮」などがそれに当たるのでしょうか。
郷土料理を含め、「和食」がユネスコの無形文化遺産登録されたのはまだまだ耳に新しい2013年のことです。
登録申請の際、和食の食材や調理法が提案されたのはもちろんですが、それに併せて「いただきます」や
「もったいない」「ごちそうさま」など、食事という空間に付随する日本人の精神(自然の尊重、季節の行事など)を
中心にプレゼンテーションを行ったそうです。あらためて・・・日本文化って素敵ですよね。
日本の民族衣装「着物」も2020年の無形文化遺産登録を目指しているそうです。
そんな着物で、京都散策してみませんか?
大人の女性にこそ着てほしい、正絹の着物ご用意してます。
秋はもうすぐですよ。

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おはようございます。
最近、紅葉狩りに向けた京都特集のメディアを目にする
ことが増えてきました。
着物での京都散策なら、どちらへお出掛けしますか?
千本鳥居で有名な伏見稲荷大社ですが、境内にたどり着くまで
なんと!!約1300段の階段があります(-“-)
着物で伏見稲荷に挑まれる方はあまりいないと思いますが
その他の神社仏閣も、意外と階段多いんですよね。。。
せっかく綺麗に着付けた裾のラインが広がらないために
着物で階段を上がるとき、少し体を斜めにして登ってみてください。
膝をなるべく離さないようにしてつま先をしっかり持ち上げると
段差につまずくことも少ないです。
素敵な着物で秋の京都にお出掛けしてみませんか?

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おはようございます。
今週はまた台風が通過するみたいですが、
今のところ天気はさほど悪くなさそうです。
先日、コスモスを家族で観に行きました。
美しい花を観ると心が癒されますね(*’ω’*)
もうすぐ京都は紅葉シーズンです!
この素晴らしい季節に是非とも
京都に来ていただき、
『京都きもの散歩』で素敵な着物を纏って
一生心に残る想い出を創られてはいかがでしょうか?
お問合せお待ちしております。
